astrology (2)

◆占星術について◆


この世にはたくさんの占いが存在しており、大きく分けると3つの種類に分類されています。

  • 「命術(めいじゅつ)」
    持って生まれた宿命や資質、巡ってくる運気のバイオリズムを観るもの。
    -紫微斗数・四柱推命・九星気学・数理学・算命学・西洋占星術・インド占星術・カバラ数秘術など-
  • 「卜術(ぼくじゅつ)」
    迷っていることに対して答えを問うもの。
    -易(周易、断易、梅花心易など)・六壬神課・タロット占い・ルーンなど-
  • 「相術(そうじゅつ)」
    形や見た目から、その状態や吉凶を判断するもの。
    -手相・人相・家相・墓相・印相・姓名学・方位学・風水など-

それでは私が鑑定に使用している占星術・占術をご紹介いたします。

◆紫微斗数占星術(しびとすうせんせいじゅつ)◆

日本では知名度が低いですが、東洋占星術の本場・台湾では四柱推命と並び人気がある占星術です。

とても精度が高く、持って生まれた宿命や、一生を通じて、
あるいは10年、1年単位での運気のバイオリズムを知ることが出来ます。

それも恋愛・結婚運、金運、学業や仕事運、健康運など多岐にわたって、知りたい事が分かります。

まさに自分の運命のストーリーがわかる占星術で「東洋のホロスコープ」とも呼ばれています。

難点は出生時刻が分からないと、「命盤」と呼ばれるカルテを作成する事が出来ません。

出生時刻によっては、出生地も必要になります。

紫微斗数(しびとすう)の詳しい説明は

◆◇◆紫微斗数(しびとすう)について◆◇◆

◆八字(台湾の四柱推命)◆

台湾では八字、日本では四柱推命と呼ばれている占術です。

紫微斗数と同じく生年月日と出生時刻を使って
その人の持つ宿命や気質・体質・才能と運気のバイオリズムを観れる優れた占星術です。

難点は流派によって、解釈の違いがあり、人によっては鑑定結果が大きく変わることがあります。

特に巡り来る運気のバイオリズムは流派によって、正反対の答えが出る場合もありますので
私は気質・体質、才能などを中心に観ています。

◆数理学(すうりがく)◆

別名「裏気学」とも呼ばれており、生年月日と姓名を使って占う占星術です。

生年月日と姓名を数字に変換して、因果関係を観ていきます。

表から見えないもの、ウィークポイントが良く分かる占星術です。

そのウィークポイントを改名することによって、運気を改善していく事が出来るのが特徴です。

◆九星気学(きゅうせいきがく)◆

九星気学は古代中国の思想を取り入れた、メイド・イン・ジャパンの占星術です。

「九星」はバイオリズムを知るための占星術で、生まれ年によって9つの星に分けられます。
(「一白水星」から「九紫火星」が配当されます)

「九星気学」はオールマイティな占術で「命術」「方位学」「風水」としてそれぞれ使うことができます。

この中で「方位学」は自分にとって「プラスの氣」「マイナスの氣」が、どの方角にあるかを知り
それを利用して運気をアップさせる「行動開運学」です。

◆姓名学(せいめいがく)◆

姓名で吉凶を判断する占術で、名前の画数や音の響き、配列などで吉凶を判断します。

生年月日が持って生まれた宿命を示しているのに対し、
姓名は巡り来る運命を決定すると言われています。